アブキャップ よくあるご質問

2018/7/24

ながらく雨が続いていた北海道ですが、
突如、蒸し暑い夏日が押し寄せてきました。
本州ほどではないかもしれませんが、
皆さん熱中症に気を付けながら仕事をしましょう!

さて、今回出展した国際農業機械展でも注目を集めたのが
アブキャップ。
展示ブースでも様々なご質問やご意見を頂きました。

今回はそんなアブキャップに関する「よくある質問事項」をQ&A形式でご紹介します!

Q1、なんでアブが寄ってくるの?

アブの特性は黒い色、温かいもの(他、臭いや二酸化炭素)に反応します。アブキャップのボール部が黒いので、太陽の光で温まりやすく、その熱に反応して寄って来ます。
電気や薬品は要りません。

 

Q2、どんなアブが捕れるの?

北海道で一番ウシへの被害が多いとされているニッポンシロフアブが9割方です。他、アカウシアブ(スズメバチみたいなアブ)も多くはないですが捕れてます。

 

Q3、ハエやサシバエも捕れるの?

数匹たまたま入っていることは聞きますが、、、メインで捕ることはできません。
アブキャップの仕組みではハエやサシバエが捕りにくいのが現状です。

 

Q4、どんなところに置くの?

よく日が当たり(黒いボールがしっかり温まる)、見通しの良い広場に置いてください。
アブは広いところを好んで飛ぶ性質があるとされています。
牛舎などの建物が近いところ(障害物が多い)はあまり寄ってこないことが多いです。
ウシなどの動物が集まるパドックや水飲み場の近くも動物に反応してアブが寄ってくるのでお勧めです。

 

何個置いた方が良い?

おおよそ1haあたり1〜2個をお勧めしています。

 

如何でしたか?
アブは早めに対策することで、より高い効果が見込めます。
アブキャップを使って、快適な夏を過ごしましょう!

 

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