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イノシシ(電気柵)
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- イノシシ用電気柵は2段張りを基本とします。FRP製のポールに電気柵ワイヤーを架線するとき、クリップを外側に設置することで、鼻を使ってものを探っていくイノシシにはより効果的です。
また、春にはイノシシの仔(ウリ坊)が出るので1段目の電気柵ワイヤーは低めに設定することをお勧めします。
イノシシ用電気柵 設置イメージ
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[ 簡易電気柵/2段張 ]
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[ 簡易電気柵/2段張 ]
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[ シカ・イノシシ兼用電気柵/6段張 ]
イノシシ用電気柵 標準仕様イメージ/構成要素
イノシシ(フィールドフェンス(金網))
全国各地で被害が見られるイノシシは、鼻先で器用にモノを探っていく習性を持っています。
最近ではその鼻でフェンスを持ち上げたり、掘り起こしたりして侵入するというケースが多くなっています。
掘り起こし対策をする場合は、フェンスの下部が自由に折れ曲がる「イージーベンダーフェンス」が有効です。折れ曲がった部分はペグなどを使って止めることで、さらに強力なフェンスに仕上がります。