【レポート】初開催!現場の声を教えてください!「こんな商品あったらいいな」農家アンバサダー交流会報告
本記事は、2022年3月30日(水曜)、31日(木曜)に行われた「ファームエイジ農家アンバサダー様(以下アンバサダー)交流会」の実施レポートです。
商品の感想はもちろん、具体的な改善策など、たくさんのご意見をいただくことができました。
さらに、普段は繋がりがない方同士のコミュニケーションも図ることができ、とても濃厚な時間となりました。
各アンバサダー様がご利用いただいている商品(電気柵他)のご感想をお聞かせいただきながら、具体的な商品改善や、それ以外にもこんな商品があったら良いなど、率直なご意見をお聞かせいただきました。
最後は全員で、アグリカルチャーのAのポーズで記念撮影を行って締めくくりました!
・公式販売サイト
<ご使用いただいた主な商品>
<ご意見・ご要望>
商品の感想はもちろん、具体的な改善策など、たくさんのご意見をいただくことができました。
さらに、普段は繋がりがない方同士のコミュニケーションも図ることができ、とても濃厚な時間となりました。
目次
1.当日の様子・流れについて
全国から4名のアンバサダー様にご参加いただきました。各アンバサダー様がご利用いただいている商品(電気柵他)のご感想をお聞かせいただきながら、具体的な商品改善や、それ以外にもこんな商品があったら良いなど、率直なご意見をお聞かせいただきました。
最後は全員で、アグリカルチャーのAのポーズで記念撮影を行って締めくくりました!
2.農家アンバサダー様ご紹介と商品のご意見・ご要望
2-1. 紀州小阪農園 小阪様(和歌山県白浜町 梅農家)
・インスタグラムアカウント・公式販売サイト
<ご使用いただいた主な商品>
- ・電気柵(小動物用電気柵ネット、イノシシ対策用電気柵セット 周囲400m)
<ご意見・ご要望>
- ・電気柵ネットは畑の大きさや形によっては設置しづらい
- ・電気柵ネットの打ち込みが浅く、抜けやすい。もっと深いものにできないか?
- ・雑草を刈るときにアースが邪魔。もっと簡単に設置できないか?
- ・電気柵(小動物用電気柵セット 周囲100m 他)
- ・電気柵のポールは細いので設置しやすい。草がふれても電圧が大きく下がらない
- ・ウリ坊対策を考えると、ワイヤーの高さはもう少し低くても良かったと思う
- ・アースは草刈りの際に引っ掛かりやすい 改善希望
- ・センサーカメラ(WAMキャプチャー02)
- ・センサーカメラは使っていて面白く、動物の様子もわかるので重宝している
- ・カメラの画像データがスマートフォンと連動できる機能があると良い
- ・子牛用の哺乳具、カーフジャケット(ハンギングミルク、サーモー他)
- ・ミルクチューブは現在哺乳ボトルとして使用。ジャージーと黒牛のF1に使用中。
大容量で使いやすい。 - ・サーモーは洗った後の乾燥が早いのが良いと感じている。
- ・簡単に設置・収納ができる柵があると良い
2-2. 法市の干し芋 山川様(徳島県東みよし町 いも農家)
・インスタグラムアカウント・公式販売サイト
<ご使用いただいた主な商品>
<ご意見・ご要望>
2-3. 神戸西都(サイト)養蜂場 澤田様(兵庫県神戸市 養蜂家)
・インスタグラムアカウント<ご使用いただいた主な商品>
-
<ご意見・ご要望>
2-4. 山之村牧場 名久井様(岐阜県飛騨市)
・インスタグラムアカウント・公式販売サイト
<ご使用いただいた主な商品>
<ご意見・ご要望>
3.まとめ
今回、初めての取り組みでしたが全国からアンバサダー様にご参加いただくことができ、非常に有意義な時間となりました。いただいたご意見をもとに、今後の商品開発や改善の糸口が見えてきたように感じます。
また、 予想外だったのは、農家さん同士の繋がりや、各地域の情報交換ができたことでした。
コロナウイルスの影響で、リアルでのイベント開催や長距離の移動が難しい昨今ですが、こうしたオンライン技術が向上したことで、
離れた地域でも実施できることを改めて感じることができました。
4.早くも販売開始!現場の声から生まれた新商品(注目はアニマルトラップネオ220)
すでにこの春から、ユーザー様から頂いた意見をもとに開発した商品がリリースされています。 電気柵はもちろん、酪農畜産用品にも新しい商品が加わりました。オンラインショップは>>> こちら
また、新商品だけでなく、すべての商品を記載した総合カタログもこの春から大幅にをリニューアル。 より見やすさ、わかりやすさを追求しました。 全国無料で発送いたしますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください。 カタログ(紙媒体)のご請求は>>> こちら
・電気柵カタログVol05:デジタル版 は>>> こちら
・畜産カタログVol05:デジタル版 は>>>> こちら
今後も、こうした機会を設けることで、弊社の商品開発のサポートをいただくだけでなく、
農家さん同士の交流を深める機会提供もできればと考えています!
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