1段あたりの距離とは

1段あたりの距離とは、「設置ラインの合計値(メートル)」のことです。
ここからはイラストを基に考えていきましょう。

設置を検討している場所を、真上から見た図面などがあると、図面上に書き込むことができ、柵の設計を立てやすくなります。

今回、電気柵の設置を検討している圃場の設置ラインが黒線です。
それぞれの長さを合計すると、135mです。
(26m+30m+40m+15m+7m+17m=135m)
これが1段当たりの距離(ワイヤーを1段で張った場合の距離)を意味します。

「ウチは4段で設置したいから×4をして、540mということ?」といったお問合せをいただきますが、使用するワイヤーの総延長のことではありません。

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