ファームエイジの取り組み全体像

ファームエイジは35 年以上にわたって、持続可能な農業「放牧」を普及するため、さまざまな活動を行ってきました。

今後も持続可能な地域社会の創出とカーボンニュートラル社会に向けた取り組みを続けてまいります。

デモンストレーションファーム

およそ10ha の敷地があり、四方が山に囲まれています。そのため、シカやキツネなど野生動物も度々現れます。冬は2m近い積雪があるため、かなりハードな環境にあります。製品の実証化テストの場だけでなく、研修の場としても活用されています。

ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト

ニュージーランド最大の酪農協同組合であるフォンテラとニュージーランド政府が出資し、日本の酪農家と共同で行う、北海道の放牧酪農に関する調査プロジェクトです。

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ニュージーランド北海道羊協力プロジェクト

ニュージーランド政府、アンズコフーズ、ファームエイジが主体となって行うプロジェクトです。

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ニュージーランドスタディツアー

ニュージーランドの最先端の放牧技術や豊かな農場文化を学んでいただくため、1985年より毎年実施しています。ツアーの日程はおよそ1週間程度で、詳細は毎年変わりますが、プログラムの基本は土づくり草づくりの牧草管理技術から搾乳まで、多くのすぐれたノウハウを一度に効率的に学ぶことです。技術もさることながら、ゆとりある環境で育まれたライフスタイルは、いつも参加者を魅了しています。

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電気柵・野生動物セミナー

全国の野生動物対策(獣害対策)に関わる一方、正しい知識や技術の習得の必要性を感じ、出前セミナーを開催しています。電気柵の使い方から安全性についてや、アライグマなどの中型動物の捕獲に関することなど、様々なテーマに沿って、全国各地で開催しています。(※ご希望通りに開催できない場合もございます。あらかじめご了承ください。)

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グラスファーミングスクール

日本でも本格的な放牧を学べる場を。その声に応えるべく、1996年より開催しているのがグラスファーミングスクールです。

ここで第一にめざすのは、放牧の知識・技術に加え商品化、さらには経営全般に精通する、全方位型の”強い”酪農・畜産生産者の育成です。既就業者に限らず、幅広く志のある方々の参加を期待しています。

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フィールデイズインジャパン

最も大きな目的は、環境に負荷をかけないモノづくりをしている生産者と、消費者や外食業者、流通業者をつなぐことです。地域の方々のご協力をいただいての手づくりイベントながら、初秋を彩る農業と食とエコロジーのイベントとして、定着しています。

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当別町農村都市交流研究会

コンセプトは「世界に発信できる 夢のある農村モデルをつくりあげる」こと。新しい価値観と付加価値を持った人が農村に入れば、日本の農業は大きく前進するという想いがあります。

(実践事例:ドサンコの里地里山放牧、ヒツジを用いた雑草管理 他)