【乗馬 アブ 事例】お客様に聞きました!なぜアブキャップが乗馬クラブで選ばれる?
アブキャップは発売以来、酪農、肉用牛の農場を中心に多くの畜産現場だけでなく、
競走馬の生産地域でもアブキャップは活躍しております。
アブは英語でhorsefly(ホース・フライ)と呼ばれており、馬にとっては大敵。
ということで、今回ご紹介するのは、馬の飼育現場でのアブキャップ導入について。 その中でも、「乗馬クラブ」にスポットを当ててみます。
今回、アブキャップを導入いただいた乗馬クラブ様から感想を頂くことができました!
この記事では
・アブの生態や対策方法などの基礎知識
・乗馬クラブでアブキャップを導入いただいた感想
・乗馬クラブにおけるアブ対策のポイント
についてご紹介させていただきます。
家畜を襲うことが目的ではありません。
血を吸うことで、メスが卵を作るためのタンパク源にするとされています。
つまり、血を吸っているアブはメスだけなのです。
そして、1匹のメスからは、なんと1000匹以上の卵が産まれます。
主な要因は以下の通りです。
・体温や汗のにおい
・呼吸の際に吐き出す二酸化炭素
また、黒っぽい色にも集まりやすいことから、黒い服を着ている方や黒い車などにも集まりやすくなります。
また、急な痛さのパニックで走り出してしまい、怪我の原因になることもあるそうです。
さらに、アブが馬に集っている状態のところに、人が近寄れば、アブは人にも寄ってきますので、
アブに刺されたり、馬にぶつかって事故になったり、リスクがあります。
こうしたことから、
乗馬クラブにおけるアブ対策は、馬の健康維持、乗馬を楽しむ人の安全に貢献できます。
アブは血を吸おうと球体部分を歩きまわるのですが、血が吸えないので、別の場所に飛んでいこうとします。
しかし、球体部分を覆うように取り付けている傘の中へ、アブはどんどん誘導されていきます。
次第に傘の上部にアブは移動していき、最上部にある捕獲ケースに入ってしまいます。
捕獲ケースに一度入ってしまうとアブは出られない仕組みになっており、これにより捕獲完了です。
キャンプ場やゴルフ場、温泉施設の露天風呂などでも導入されています。
(関連記事)【導入事例】キャンプ場や温泉宿のアブ対策に!アブキャップを導入いただきました!
2016年から販売をスタートし、2022年8月現在で日本全国のお客様から5000台以上のご注文をいただけるまでになりました。
ウマに直接かけることはできませんが、乗馬する人は常に携帯しておいた方が良いかもしれませんね。(※弊社では販売しておりません)
アブがまとわりついたり、吸血するのを防ぐための着衣です。
馬でないと分かりませんが、暑い日は大変かもしれません。
乗馬中の人にアブが来ないようにという対策で使われるケースがあるようです。(弊社では取り扱いがございません)
捕獲効果を得るための一番のポイントは、日当たりの良い所に設置することです。
その他製品は >>>こちら
また長袖のシャツや丈の長いズボンをはくなどアブに噛まれづらい服装を心がけることも大切です。
「乗馬クラブが河川に隣接しているため、アブが発生する季節に突入すると、
殺虫剤の散布や虫除けグッズなどの対策を各自でしていた。」
それでも、馬の世話をしている時など、馬に寄ってきたアブに人も刺されるような状態だったそうです。
そんな中でyoutube等を通じて「アブキャップ」の存在を知り、導入いただきました。
「乗馬指導員の先生やクラブ会員からは去年に比べてアブが少ない印象と好評!
血を吸っているアブは卵を産むメスだけと聞いたので、今後もアブを捕獲して、アブが少ない環境を作っていければと思う。」
とコメントいただくことができました。
今回アブキャップのご感想をいただいた乗馬クラブ様でも、河川が隣接していました。
周囲の環境を一度確認いただき、アブが発生しやすい環境ではないか、そういった環境を作ってしまっていないか、確認しましょう。
両者が快適にゆったりと時間を過ごせる空間を作れているかがポイントといえるでしょう。
ウマへの対策だけでなく、乗馬を楽しみに来場されるお客様にも、服装や持ち物を事前に関する注意を促しておけると、より親切な対応になるでしょう。
その結果、アブの捕獲数が年々減少し、試験開始当初と比較して、1/6までに減るという結果が得られました。
また、牧場の従業員、獣医さんからは「アブが前年の同時期よりも少なく感じる。仕事がしやすく、作業中の怪我リスクが少なくなったと感じる。」とコメントいただいております。
この結果からも、アブキャップを長期間継続的に設置することで、アブ被害を最小限に抑えることができる可能性がございます。
アブをゼロにすることは容易ではありません。継続的に行える対策を、スタッフさん同士で話し合う機会を持ってみてはいかがでしょうか。
競走馬の生産地域でもアブキャップは活躍しております。
アブは英語でhorsefly(ホース・フライ)と呼ばれており、馬にとっては大敵。
ということで、今回ご紹介するのは、馬の飼育現場でのアブキャップ導入について。 その中でも、「乗馬クラブ」にスポットを当ててみます。
今回、アブキャップを導入いただいた乗馬クラブ様から感想を頂くことができました!
この記事では
・アブの生態や対策方法などの基礎知識
・乗馬クラブでアブキャップを導入いただいた感想
・乗馬クラブにおけるアブ対策のポイント
についてご紹介させていただきます。
目次
1.アブが寄ってくる要因
アブは血を吸うことから「吸血性害虫」と呼ばれていますが、家畜を襲うことが目的ではありません。
血を吸うことで、メスが卵を作るためのタンパク源にするとされています。
つまり、血を吸っているアブはメスだけなのです。
そして、1匹のメスからは、なんと1000匹以上の卵が産まれます。
主な要因は以下の通りです。
・体温や汗のにおい
・呼吸の際に吐き出す二酸化炭素
また、黒っぽい色にも集まりやすいことから、黒い服を着ている方や黒い車などにも集まりやすくなります。
2.アブが馬や人にもたらすデメリット
馬においては、体調不良やストレスが原因による食欲不振や、アブを嫌がり放牧地に出づらくなるなど、のリスクが懸念されます。また、急な痛さのパニックで走り出してしまい、怪我の原因になることもあるそうです。
さらに、アブが馬に集っている状態のところに、人が近寄れば、アブは人にも寄ってきますので、
アブに刺されたり、馬にぶつかって事故になったり、リスクがあります。
こうしたことから、
乗馬クラブにおけるアブ対策は、馬の健康維持、乗馬を楽しむ人の安全に貢献できます。
3.アブキャップとは
本製品は、電気や薬品を使用することなく、アブの習性を利用し、アブの捕獲・駆除を行なうことができます。(具体的には、黒いもの、温度の高いものに集まるアブの習性を利用しています)・捕獲の仕組み
まず、日光で熱を帯びた黒色の球体部分にアブが留まります。アブは血を吸おうと球体部分を歩きまわるのですが、血が吸えないので、別の場所に飛んでいこうとします。
しかし、球体部分を覆うように取り付けている傘の中へ、アブはどんどん誘導されていきます。
次第に傘の上部にアブは移動していき、最上部にある捕獲ケースに入ってしまいます。
捕獲ケースに一度入ってしまうとアブは出られない仕組みになっており、これにより捕獲完了です。
・豊富な導入事例
販売当初は、酪農家や肉牛農家がメインでしたが、次第にSNS上での口コミなどから評判を得て、キャンプ場やゴルフ場、温泉施設の露天風呂などでも導入されています。
(関連記事)【導入事例】キャンプ場や温泉宿のアブ対策に!アブキャップを導入いただきました!
2016年から販売をスタートし、2022年8月現在で日本全国のお客様から5000台以上のご注文をいただけるまでになりました。
3.乗馬クラブのアブ対策事例
3-1.虫よけスプレー
もっとも基礎的な対策といえるでしょう。ウマに直接かけることはできませんが、乗馬する人は常に携帯しておいた方が良いかもしれませんね。(※弊社では販売しておりません)
3-2.アブ除けのための馬着
アブ対策のために馬が着る着衣のことです。(※弊社では販売しておりません)アブがまとわりついたり、吸血するのを防ぐための着衣です。
馬でないと分かりませんが、暑い日は大変かもしれません。
3-3.虫よけ用トンボ疑似模型
最近、アウトドア等でも流行っている天敵トンボを模した虫よけアイテム。乗馬中の人にアブが来ないようにという対策で使われるケースがあるようです。(弊社では取り扱いがございません)
3-4.アブキャップ
前述したアブの習性を利用した捕獲器です。捕獲効果を得るための一番のポイントは、日当たりの良い所に設置することです。
参考商品
その他製品は >>>こちら
3-5.服装にも注意
前述した通り、黒い服はアブが近寄りやすくなります。また長袖のシャツや丈の長いズボンをはくなどアブに噛まれづらい服装を心がけることも大切です。
4.お客様の感想(兵庫県内 乗馬クラブ様)
兵庫県内にある乗馬クラブの方から、ご感想を聞かせていただくことができました。「乗馬クラブが河川に隣接しているため、アブが発生する季節に突入すると、
殺虫剤の散布や虫除けグッズなどの対策を各自でしていた。」
それでも、馬の世話をしている時など、馬に寄ってきたアブに人も刺されるような状態だったそうです。
そんな中でyoutube等を通じて「アブキャップ」の存在を知り、導入いただきました。
「乗馬指導員の先生やクラブ会員からは去年に比べてアブが少ない印象と好評!
血を吸っているアブは卵を産むメスだけと聞いたので、今後もアブを捕獲して、アブが少ない環境を作っていければと思う。」
とコメントいただくことができました。
5.【まとめ】乗馬クラブにおけるアブ対策のポイント
5-1.周囲にアブが発生しやすい環境はないか?
アブは河川やため池など、水辺に発生しやすい生物です。今回アブキャップのご感想をいただいた乗馬クラブ様でも、河川が隣接していました。
周囲の環境を一度確認いただき、アブが発生しやすい環境ではないか、そういった環境を作ってしまっていないか、確認しましょう。
5-2.人と馬の両面から対策ができているか?
乗馬クラブは人とウマが触れ合う環境です。両者が快適にゆったりと時間を過ごせる空間を作れているかがポイントといえるでしょう。
ウマへの対策だけでなく、乗馬を楽しみに来場されるお客様にも、服装や持ち物を事前に関する注意を促しておけると、より親切な対応になるでしょう。
5-3.継続的な対策を意識する
乗馬クラブではありませんが、北海道十勝管内にある公共牧場でアブキャップの効果試験にご協力いただいています。その結果、アブの捕獲数が年々減少し、試験開始当初と比較して、1/6までに減るという結果が得られました。
また、牧場の従業員、獣医さんからは「アブが前年の同時期よりも少なく感じる。仕事がしやすく、作業中の怪我リスクが少なくなったと感じる。」とコメントいただいております。
この結果からも、アブキャップを長期間継続的に設置することで、アブ被害を最小限に抑えることができる可能性がございます。
アブをゼロにすることは容易ではありません。継続的に行える対策を、スタッフさん同士で話し合う機会を持ってみてはいかがでしょうか。
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