【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例)

私たちファームエイジでは、「フィールドフェンス」を、鹿や猪などの野生動物対策や、ウシやヒツジなどの家畜の放牧にご提案してきましたが、
最近では、「ドッグランフェンス」として使いたいというお問合せが増えてきました。

なぜ、フィールドフェンスが選ばれているのかについて、お客様の声をもとに情報をまとめてみました! 【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例) (写真提供:https://www.instagram.com/kiyo_moshiri/)


この記事は、
・ドッグランフェンスにどんなものを使えばよいか迷っている
・なるべくコストを抑えたい、自力で施工したい
・他とは違う、オリジナリティの高いフェンスを検討したい

方にオススメの記事です。




1.ドッグランとは?

犬を放し飼いにできる空間を差します。
犬のストレス軽減や運動不足解消など健康増進が主な目的とされています。リードでつながれていないので、犬たちは元気いっぱい、自由に走り回ることができます。
公園に併設されていたり、専用の施設として設置されていることもありますが、

自宅の庭などに設置すれば、散歩させにくい状況でも気兼ねなく、犬を外で遊ばせてあげることができ、飼い主の負担を軽減できるメリットもあるでしょう。



2.フィールドフェンスとは

2-1.フィールドフェンス(金網)

【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例)  野生動物の侵入防止や家畜の放牧に特化した金網(かなあみ)です。

フィールドフェンスの詳細については>>> こちら


一般的なメッシュ柵等と異なる点として、
(1)緊張することで柵強度が上がること、
(2)亜鉛メッキの2倍長持ちする「高耐食特殊メッキ」を施していること

が挙げられます。

北海道から沖縄まで全国各地で導入実績があり、販売実績は累計2500㎞以上になります。


3.フィールドフェンスが選ばれているポイント

3-1.小型犬から大型犬まで幅広く使える

犬といっても、コーギーやミニチュアダックスフントなどの小型犬から、ラブラドールレトリーバーなどの大型犬まで幅広く、
両方飼っている方もいらっしゃいますよね。弊社が犬用に推奨しているフェンスは「イージーベンダーフェンスH1500ライト」というタイプです。


参考商品

商品画像02

【イノシシ・イヌ用】イージーベンダーフェンスライト 地上高120cm(+折り曲げ部30cm)×20m巻

ご購入はこちら

商品画像01

【10個入】ワイヤーブラケット(単管 φ48.6mm用)※支柱別売

ご購入はこちら


その他製品は >>>こちら



特徴は、網目が細かいことです。

線間隔が幅50mmなので、小型犬でも使用できます。
また、結束部は「XGRIP(エックスグリップ)」と呼ばれる特殊な結束方法を使い、犬が傷つかないよう、鋭い突起が出ない大変なめらかな仕上がりになりました。


 

3-2.地面との隙間を掘り返させない。掘り返し防止加工

【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例) フェンスと地面にわずかに隙間ができてしまうと、掘り返して脱柵されてしまう原因になってしまうことがあります。
イージーベンダーフェンスは下部30㎝が簡単に折れ曲がります。
これにより、地面の掘り返し対策が簡単にできます。ペグなどを打ち込むことでより強固に仕上げることができます。


参考商品

商品画像02

【イノシシ・小動物用】イージーベンダーフェンス 地上高30cm(+折り曲げ部30cm)×50m巻

ご購入はこちら

商品画像01

【イノシシ・小動物用】掘り返し防止・補修フェンス50mセット(地上高30cm+折り曲げ部30cm)

ご購入はこちら


その他製品は >>>こちら



3-3.シカや牛などにも使われる高い強度

 犬よりも大型の動物に使用されることが多く、強度は十分です。
より緊張することで強度を上げることができます。


3-4.糞尿に強い高耐久特殊メッキ

【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例)  一般的なメッシュ柵からフィールドフェンスに買い替えていただいたお客様からのコメントでした。 「はじめは良かったが、犬の糞尿などで錆てしまい、数年後にはボロボロになってしまった。
なので、長持ちするなものを探していた。」

ファームエイジのフィールドフェンスは亜鉛メッキの2倍長持ちする「高耐食特殊メッキ」を施しているので、長くお使いいただけます。


3-5基礎不要。ご自身の好みに合わせてDIY感覚で自力施工できる

重機がなくても、自力施工ができます。また、支柱はすべて地面に打ち込む想定なので、
基礎ブロックや支柱の周りにセメントなどを流し込む必要はありません。(設置状況にもよります)

使う支柱も鉄柱から木柱まで幅広く選べるので、
「愛犬のためにこだわりのフェンスを作りたい」
「他とは違うちょっと変わったフェンスを設置してみたい!」

というこだわりを持っている方にもオススメです。



4.設置事例

4-1.自力施工/鉄柱(単管パイプ)仕様(設置場所:北海道)

【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例) こちらは、鉄柱を使って、ご自分で設置されています。
上下に連結させた鉄柱に、フィールドフェンスを張り付けています。
ポイントは、連結金具や結束バンドを使って、フェンスを固定していたところ。
【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例)

本来であれば、しっかりと緊張させる(ピンと張ってフェンスの強度を上げる)ところですが、犬用であればそこまで緊張させる必要がないので、このような形で固定されているようです。

これなら固定も簡単にできますし、なにより安価に済みますよね!


4-2. 自力施工/木柱仕様(設置場所:北海道)

こちらは法人のお客様です。
【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例)
弊社 施工チーム がお手伝いさせていただいたお客様です。
多くのお客様が訪れるので、見た目も良くしたいということで木柱を採用していただきました。防腐加工がされた木柱なので、耐久性も高いです。

特徴としては、イージーベンダーフェンスの下部30cmをあえて折り曲げずに使っているというところ。
理由は「積雪による破損対策のため、なるべく高さを出したい」というお客様からのご要望でした。


出入り口もこの通り。特注の門扉を取り付けました!
【ドッグラン DIY】こだわりのオリジナルフェンスを手作りしよう(フィールドフェンス設置事例) このように積雪など設置環境ごとの条件がありつつも、柵の仕様や設置方法を工夫することで対応することができます。


5.まとめ

画像大

いかがでしたでしょうか。
ドッグランと一言にいっても、その状況は様々。

お客様のご要望を伺いながら最適なドッグランフェンスの設計、アドバイスをさせていただきますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。


ご不明な場合は、スタッフが最適なものをご提案しますので、ご相談ください

全国送料無料でお届け!まずは資料請求からはじめてみる

メニューを閉じる
ページトップ