[導入事例]ファームキャプチャーを使って 自治体、狩猟関係者様よりコメントをいただきました!

2018/1/23

毎日寒い日が続きますね! 営業部の本間です!
今回は、「野生動物管理クラウドシステム ファームキャプチャー」導入事例のほんの一部を
まとめてみました!

実際の鳥獣害の現場で、どのように活用されているか。使用いただいたコメントもいただいています。
ぜひ、ファームキャプチャーを導入する際の参考になさってください!

《活用事例1》A市役所

目的: エゾシカ用くくりわなの監視
導入の感想: 届いた画像を見て、 獲れたか獲れていないか、 シカの性別や大体のサイズも分かるので、 捕獲状況に応じた安全な捕獲を実施するための事前準備がしやすくなった。
クラウド上へ上がる画像解像度も高く、 くくりわなのワイヤー等詳細な部分まで確認することができた。 また、わなの周辺に継続して出没しているかどうかも確認でき、わなの移動に踏み切る際の目安にすることもできた。

 

 

 

《活用事例2》 B村役場

目的: ヒグマ用箱わなの監視
導入の感想: 見回りに行き過ぎることで熊に警戒されてしまうことの解消や見回りに行く人の安全確保のために導入。 今回は設置時期が遅かったこともあり、 捕獲にはつながらなかったが、 熊用の箱わなにアライグマが近づいて来ている様子が撮影できた。
本来の目的とは異なるが、 今後の対策に活かせるデータがとれた。

 

 

《活用事例3》 一般社団法人エゾシカ協会

目的: エゾシカの出没状況把握、 林道の監視
導入の感想: 囲いわな内外の監視と林道監視用に使用。
わなの監視では画像解像度が高く、 シカの性別や大体のサイズ等確認する際に役に立った。
囲いわな内の状況は別の監視用モニターでも観察していたが、 詳細を確認したいときにはファームキャプチャーの遠隔撮影機能で確認を行っていた。林道での捕獲の際は、 一般人の立入をリアルタイムで検知することができ、 すぐに対応することができた。

※(一社) エゾシカ協会様の活動詳細は以下 URLより是非ご覧になってください。
http://yezodeer.org/

 

 

《活用事例4》 くまもと農家ハンター

目的: イノシシ用箱わなの監視
導入の感想:わなの見回りにかかるコストの削減とわな管理者のモチベーションアップのために使用。
わなにかかった時だけでなく、 かからなかった場合も現場の状況が分かるので、 何故かからないのか検討する材料になる。 複数人でクラウド情報を共有できるのでイノシシの専門家とも共有し、 わなのかけ方、 餌の撒き方のアドバイスを都度頂けるようになり、 順調に捕獲ができるようになった。

※くまもと農家ハンター様の活動詳細は以下 URLより是非ご覧になってください。
https://farmer-hunter.com/blog/239