ウシ用電気柵

ウシはあまり目がよくないので、電気柵ワイヤーに空き缶などをぶら下げると珍しがってなめにきます(電気ショックを受けます)。電気を知らない牛には、これで電気柵を覚えさせるトレーニングが簡単にできます。

※仔牛の場合3~4段張りをおすすめします。

ウシ用電気柵 設置イメージ

恒久電気柵
(3段張)
簡易恒久電気柵
(2段張)
移動電気柵
(1段張)

ウシ用電気柵 標準仕様イメージ/構成要素

  • 本器

    パワーボックスとも言われる電気柵の心臓部。心臓のように脈動(パルス)を打って電気(衝撃波)を電気柵に送ります。

  • 12Vバッテリー

    特にソーラーパネルを併用する場合は、充放電に対し強い耐性を持つバッテリーを選ぶことがポイントです。

  • ワイヤー

    設置距離に合わせたワイヤーを選択しましょう。

  • 支柱

    ワイヤーの支柱間隔を保持します。しなることで折れにくい柔軟性と絶縁性能が求められます。

  • 碍子

    木や鉄など電気を通す支柱を用いる場合には、漏電防止のため、電気柵専用の碍子が必要です。

  • ゲート(出入口)

    人や車の出入口には絶縁のハンドルを使って、簡単にゲートを作ることができます。

  • 表示板

    電気柵には危険表示板を設置することが義務付けられています。

  • テスター

    電気柵は定期的な管理が必要です。目では見えない電気はしっかり把握しておくことは重要です。

「電気柵を張りたいけど、どんな資材が必要なの?」、「初めて設置するけど、一人でも大丈夫?」、「電気柵って人が触れても大丈夫?」など、電気柵に関するお問い合せやご購入は以下からご確認ください。

ウシ用フィールドフェンス(金網)

人の立ち入りが多い場所や、パドックなどは物理柵のフィールドフェンスがおすすめです。

ウシの場合は高さ1200mm以上のフェンスを使用します。また、電気柵を併用することで、より脱柵されにくくなります。

ウシ用フィールドフェンス 標準仕様イメージ/構成要素

  • 対象フェンス

    対象動物に合わせた仕様のフェンスを選びましょう。

  • 施工手順(動画)

    鉄柱を用いて自力施工を行うにあたって、大まかな手順を動画でご説明いたします。

  • 施工事例

    弊社施工チームが設置したさまざまな事例をご覧いただけます。


「フェンスを張りたいけど、どんな資材が必要なの?」、「初めて設置するけど、一人でも大丈夫?」、など、フェンスに関するお問い合せやご購入は以下からご確認ください。