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2019/06/07

カテゴリー: NZプロジェクト»放牧酪農について

NZプロジェクトディスカッショングル-プ(2019.5)に参加して

先月末、北海道天塩町で開催された、
ニュージーランド(以下NZ)ディスカッショングループに参加してきました~
その内容をちょっとだけご紹介します。

天塩町の高原牧場にて催されました。

約40名集まり函館から参加していただいた方もいました
ご参加していただきありがとうございました!!!

 

高原牧場はニュージーランドの放牧方法に倣い、放牧酪農で成功されています。
お話しをしていただいたのは高原弘雄さん(写真中央 メガホンを持っている)。

今回は主に放牧酪農での草地管理についてお話をしてくださいました!
是非、ポイントちゃんと控えてくださいね!

 

ポイント1:牧草を短く保つこと

短くて柔らかい牧草は、栄養価が高く、ウシが好んで食べます。
出穂が見え始めたら潔く刈る!のがポイントのようです。

 

ポイント2:草量の測定


ウシがどれだけ食べているかの確認を
「ライジングプレートメーター」を使用して測定されています。

 

ポイント3:牧区の区分け

「牛に食べられなかった牧草が目立ったので牧区を区切り面積を小さくした」とのこと。
そうすることで放牧地の無駄が減るそうです。

そして搾乳したらすぐに放牧・・・(牛)
乳牛が牧草を上手に活用できる工夫をされていました

「草量は毎日測定し、週に一度は全牧区の草量測定をしている」と高原さん
大変な作業に感じますが、ライジングプレートメーターを使うことで、草の量が図れちゃうんです
ウシたちもライジングプレートメーターに興味深々(^0_0^)

ちなみに測定方法は写真のような感じ→

地面に垂直にして5歩に一回地面につける、これを50歩しているとのこと。

 

NZコンサルタントからのコメント

酪農大国ニュージーランドからは土壌や動物学に詳しいキースベタリッジさんと
ニュージーランド大使館のキャロリンガイさんが来てくださいました

「ニュージーランドでの放牧地選びで大切なことは、土をみることだ
根が張って軟らかく、ミミズや虫が耕してくれる土がいい」
と話すキースさん

「オーチャードグラス主体の草地は春に急激に伸びて管理が難しく
ペレニアルライグラス主体の草地が望ましい」ともコメントしていました。

 

参加した感想

草地管理方法からライジングプレートメーターの使い方、
ニュージーランドでの放牧の話などたくさん学ぶことができました。

参加者が実際にライジングプレートメーターで草量計測してみたり、
農家さん同士の交流の場にもなってなかなか活気のある会でした。

放牧酪農では栄養が高い牧草を牛にどれだけ多く食べさせられるのかが重要なポイント。
そのためには「草地管理と数字の把握が必須」である ことがわかりました。

「これからも放牧酪農の成長にむけて草地管理を徹底し、乳牛も増やしていきたい」
と高原さんは仰っていました。
牛にも人にも優しい放牧酪農がもっと広まるといいですね♪

そして、NZ北海道酪農協力プロジェクトの活動興味がある方は
ぜひ弊社までお問合せください。
お待ちしております。

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