電気柵ワイヤーの正しい繋ぎ方は?、交換の目途は?

2017/11/13

電気柵において非常に重要な部分であるワイヤー。
きちんとした電圧を流すためには、正しい利用方法や定期的な点検が必要です。
電気柵ワイヤーの正しい繋ぎ方は?、交換の目途は?
よくある質問事項とその回答をまとめてみました。

 

 

ポリワイヤーとは?

おそらく、最も一般的に使用されるのが「ポリワイヤー」と呼ばれるタイプです。
柔らかいポリエチレンと金属線が編み込まれた構造で、
この金属線に流れる電気に触れるとショックを受ける仕組みです。
電気柵ワイヤーの正しい繋ぎ方は?、交換の目途は?
ヒモのように柔らかいので扱いやすく、ペンチなどを使って簡単に切断できることから
家庭菜園対策からパドック放牧まで幅広く使用されています。

 

 

どうやって連結したらいいの?

 
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ポリワイヤーは内部に編み込まれている金属線同士が触れ合うように連結させることで、ワイヤーを連結させることができます。
一番理想的なのは専用の「連結金具」を使用することですが、「固結び」のように結ぶことで 連結することもできます。

 

ストロングワイヤーの場合、ポリエチレンではなくPVC仕様になっています。

従来のポリエチレンのように切断面が細かくばらけることがないので、ライターを使わなくても簡単に金属線だけを取り出すことができます(イージーリンク機能)。

 

 

どれぐらいで交換すれば良いの?

長く使っているとポリワイヤーも徐々に劣化していきます。
ポリエチレン部がボロボロになっている、金属線が断線している、スパークして焦げたあとがあるなどの個所がみつかったらワイヤーの交換がお勧めです。

電気柵ワイヤーの正しい繋ぎ方は?、交換の目途は?

 

 

いかがでしたでしょうか?

単なるワイヤーかと思われがちですが、その種類やノウハウは意外とあります。
お悩みの方は是非、弊社スタッフまでお問い合わせ下さい~

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