[黒澤賞を受賞して] 高原さんのコメント

2018/11/26

先日、黒澤賞を受賞された高原さんから、
コメントをいただきました。
(2)、3)については少し動画にまとめてみました。)

1)受賞に関して


「歴史が長く名誉ある賞を自分が受賞しても良いのか、不安にもなりました。
でも、これでようやく自分は「放牧酪農をやっている」、「放牧酪農家である」
ということを言ってもいいのかなという自信が少しはつきました」

 

2)NZ・北海道酪農協力プロジェクトを通じて、牧場(経営)にどのような変化が起きましたか?


「一番変わったのは、人の”意識”の部分でした。確かに牛の見方やサイレージの見方も
そうなんですけど、やっぱり人の目できちんと確認して、
(牧場で)今起こっていることに対してどう対処するのか。
そこが一番変わった点ですね。」

 

3)今後の目標について


「現状の規模で最大限の利益が出ているという診断結果が出ています。
放牧地に少し余裕があるので、「放牧地の拡大」と「飼養頭数の拡大」を検討しています。
より効率の良い仕事(放牧)をしてくために、もっと頑張らなきゃいけないです・・・!」

 

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=DP5lfCRt0_E”][/su_youtube]

 

他にも、地域の中で新規就農者を集めるための取り組みを考えてみたいという言葉もありました。

私たちも高原さんに負けないよう、成長していかなければいけないと思わされますね!

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