我が社の「ハンター」?
2016/11/15
北海道では10/1からシカ猟が解禁になっております。(可猟期間等(北海道環境局)
(鳥獣統計資料;北海道庁)
が、近年、狩猟者の高齢化や道外在住者からの狩猟登録の減少が問題となってきています。許可捕獲(有害駆除)は増えているものの、報償金なしでは駆除数の継続は難しく、エゾシカによる農業被害を長期的に抑えるためには、やはり狩猟者数の底上げが必須ともいわれています。
当社にはこれら免許保持する女性社員(いまどきでいうと「狩りガール」)がおります(^<^) また狩猟だけにとらわれず、シカ捕獲に関わる幅広い知識を専門的に取得するシカ捕獲認証制度『DCC1』も取得。
今後、北海道のシカ問題に深く関わり、さまざまな対策を提案していくことになるかと期待しています。
一般的には「狩猟」なんてかけ離れた世界、と考えがちですが、野生動物問題は、いまや身近で、深刻な問題です。
正しい知識をもって、真剣に取り組む若い世代が育ってくれることを願っています。
ファームエイジは、専門知識を深めた人材育成とともに、さまざまな野生動物対策を提案させていただきます。